書綴日記

小説書いたり、徒然

面白くない作品を読んで/観て思うこと

たまたま読んだ本が外れだったり、観ていた映画がエンディングまで行ってもなんの感情も得られなかったりすると、「時間を無駄にしたなぁ」という思いと同時に、たとえ下手でも、上手く話をまとめられなくとも存在していいんだなぁ~と思える。

 

性格が悪そうな感想だが、実際そう思う。

 

特に映画とか、はじめはちょっとおもしろそう???と思って観始めるのに、後半にいくにつれて尻すぼみになり、伏線は回収されず、期待してうきうきしていた気持ちは宙に浮いたまま、画面が暗くなりエンディングが流れ始める……というのがたまにある。

いや、「面白くない」と思っているのが私だけの可能性もなきにしもあらずだが、レビューを見ても思わしくないものも結構ある。

 

実際お金をとってやっているものがそういうものもあるのだから、個人が趣味でやっているものも完璧なものができるけないよな~と思ってホッとする。

いや、良いものであるほうが良いのはそうなんだけど。でも技術不足でできなかったりするので。