書綴日記

小説書いたり、徒然

近況

長編に一区切り付けてから、ご褒美(?)的な意味&書く気になれずずっと他のことをやっていた。

 

ずっと放置していたソシャゲの新章を読んだ。またあの時の熱を思い出せたらいいなと期待しながら読んだけれど、結果はそうならず。

 

面白いとどうして思えないかを考えてみたのだけれど、たぶん話が進んでいないからだと思う。

キャラのガチャ形式のソシャゲなので、キャラクターの掘り下げが必要なのは分かる。分かるんだけれど、正直私はそのキャラクターに興味がない。だってはじめて会った(?)し、今まで出ていたキャラの方が愛着があるから。

そのストーリーに主人公ががっつり関わっていたのならばまた違ったのだろうけれど、そんなことはなく。ただただ知らないキャラの紹介をひたすら受けていた感じ。

せめてストーリーがガンガン進んでいれば今は我慢の時なのだと耐えられたけれど、そんな気配もなし。

 

がっかりした。そのソシャゲに、というより、それを面白いと摂取できず、火が消えたままの自分に。楽しー!と思いたかった。でもそんな気分にはならなかった。当然小説を書くこともなく。

 

そんなこんなで時間が過ぎ、で、このままだとやばいと思って月1で1話書く、と言っていた小説を書き始めたのが20日を過ぎたあたり。数日して、できたのは毒にも薬にもならない話。

 

ネタがまったくなかったからね。仕方がないね。

小説を書くのも半月ちょっと休んだだけで、うまくできなくなっていたし(書き方というより、テンション的なものか?)

これで書いていた話(特殊な状況での料理なのだけれど)の経験が私にあれば、もう少し現実に即した面白い描写ができたかもしれないけれど、残念ながら私にはその書いていた話の経験はなく。

結果できたのは、急場でこしらえた雑な話。まあ、今できる精一杯がこれなので、これで出すけれど。たまにはそういう話があってもいいでしょう。比較的気楽に書く用の小説だし。

 

で、そうしているうちに月の終わりになってきて、別の話を書くにしても月初めになったらまた月イチ1話の話を書かなければならない。

となって、来月分のノルマを先に書くことにした。それでできたのがさっき。前の話よりは多少は楽しい話になったはず。予約投稿をして終了。

 

2話目はわりとサクサク書けて、しかも月をまたがずに終えられたのは偉い。すごい。よくやったと褒めてやりたい。セルフよしよし。

 

明日からはまた別の小説を書く。