書綴日記

小説書いたり、徒然

近況&自分の二次創作の飽きるタイミングについて考察

GWがあっという間に消えていった。

ただ想像していた最悪よりは書いている。

 

  • 毎月1話がノルマなものは終わっているし、
  • 現在主にしている話はゆっくり書いているし、
  • その合間に二次創作もそこそこしている。

 

というか、二次創作を結構している。

 

私が現在主にしている二次創作は三種類あって、

  1. 本編にモエ(萌え/燃え)を感じなくなってきて、放置。いつかまた書きたいと思いつつ、そんな日は来るのかな……と思っている。ソシャゲジャンルだが、最近ログインすらしなくなってきた。
  2. 現在週1で短編を更新中。ただ新作は書かずにストックを放出しているだけ。当初は話数が大台に乗るまで頑張るつもりだったが、今は熱が落ち着いてきている。たぶんストック放出完了&キリが良い話数まで書いたら撤退する。①と同じくソシャゲジャンル。今の所イベントは走っているが、結構飽きてきて惰性。
  3. 今現在楽しく書いているところ。4月の中頃からはじめて、なぜか今短い話を四万程度書いている。

という感じ。

 

③の創作をすごい勢いでやっている。しかもどこにも出さずにローカルで。

いつか出すつもりでいるのだけれど、そういうつもりでローカルでやっていると「まだ評価されていない」状態で、「出したら評価されるかも」と思いつつやれるのでストレスがない。(もっと書き溜めてから出す、つもり)

自分でもこんな坂を転げ落ちるように新ジャンルで二次創作をするとは思っていなかった。ただ最近書くのが億劫で低迷していたのだけれど、少しずつ勘を取り戻して今は楽しく書けている気がするので(それでも結構面倒だが)ヤッターという感じ。

 

しかし二次創作をはじめて3つ目のジャンルだが、自分の移動の法則がなんとなく分かってきた気がする。(いや、もしかしたら違うかもしれないが。)

 

というのは現在、①、②の創作意欲はほぼゼロなのだが、今までそのジャンルで書いてきた文字数を見るとちょっと似通っているのだ。

 

①…22万

②…18万

 

だいたい20万くらいで創作意欲が消えている。

いや、正確に言うと上の数字は支部にあげている文章の数字なので、同人誌にしたものとか、別垢アカウントで(今は消している)やっていた趣が違うものをいれると①については倍近くになるのだけれど。

 

でもなんとなーく自分は20万くらい文字を書くと満足してもういいかと思っている気がする。あくまで気がするだけで、上の同人誌にしたものを入れると~というのをきちんと考えると論理破綻しているが。

 

今度のジャンルについてはどうなるだろう。

 

ざっくりとだが、①については1年半(はじめての二次創作&文章を書くのもあまり慣れていない、でゆっくり創作していた)、②については1年ほどいた。

自分の性質として熱しにくく冷めやすい、という難儀なものなのでジャンルの遷移はそんなものだろう、という気がする。

ひとつのものについてずっと楽しんでいられる性質だったら、長く続けられて楽しいんだろうな~と思うが、まあ自分には向いていないので仕方がない。

 

今現在③のジャンルを楽しんでいるが、これも20万書いたら創作意欲が落ち着くのか、そして創作意欲が落ち着くと同時に原作(?)についても飽きるのか、興味深い。

連作短編の第1章を書き終わった

題名のまま。

 

いや~終わった。最悪今月中に終われれば、と思ったけど、意外と最後はキングクリムゾン(時間を大胆にカット)しても全然OKだなと思ってガガッと終わらせた。

いや、後で色々と直さなければならないことがあるのは充分わかっているのだけれど、とりあえず書かないことには途中で飽きて延々と細部を直してフォーエバーとかあり得るからな。

 

次章も重めだし、その後も重めなんだけれど、とりあえず終わったことが嬉しい。

最近、今までと全く別のジャンル(突然二次創作の話になる)に興味が湧いて、ちょこちょこ書き始めてしまっていて、義務(この短編連作の執筆)を果たさずに甘味を食べている、みたいな状態になりそうになっていたから、少し肩の荷が下りてよかった。

いや、別に終わりではないので次の章も書き始めなければならないのだけれど、とりあえず自分の中で決めていた締切は守れたのでよかった。

 

全3章で、それは8月までに終わらせる予定だから、つまり次章は6月中に終えなければならない感じか?

ちなみに第1章の作成期間は1~4月である。文字数はそんなに大したことはないのだけれど、テーマが重め&去年長編を完結させた燃え尽き症候群でできていなかった。

 

次の章の主人公はプロットを見る限り、私の好みそうな人物なので、今回ほどは苦戦しない……といいな。いや最後の章は1章よりマシだけど、2章ほどではない……みたいな主人公なので、たぶん結構苦戦するけど。未来の話は未来の自分にお願いして、とりあえず次章についてだけ考えよう。

 

終わってよかった~!!!

ほとんど更新していないTwitterのアカウントを消した

だいぶすっきりとした。

 

今日、思い立ってほとんど更新していないTwitterの二次創作用のアカウントを削除した。

ひとつは交流が嫌になって去年から一言も呟いていないし、もうひとつは壁打ちでそもそもフォロワーがいなかった。

ジャンルから卒業(?)したわけではないので、少しの心苦しさも感じたが、結果、だいぶすっきりとしている。そのジャンルに関しては二次創作の情熱が下火になっていたし、もう一度くらいは更新したいと思っているが、今現在いつそれができるのかは不明だ。

 

もともと、自分の中にある燃え/萌えを出力する場所としてTwitterがあって、人間関係が煩わしいので壁打ちで、でもなにかのタイミングで誰かに見てもらえると嬉しいと思って鍵は掛けなかった。

が、この頃気づいたのだがそもそも私はあまり呟くのが得意ではない。呟いたら反応が気になるし、かといって重大なことを気づいたのであれば呟かずにネタにしたりしたい。結局、呟くのが面倒になる。

そういった性質のせいで、今もう一つある壁打ちアカウントは作品を上げるだけのものになってしまった。それは週イチくらいで更新しているのでまだ削除するつもりはないが、そのうち更新が間延びしてきたら削除しようと思っている。

 

はじめは壁打ちで燃え/萌えを吐き出しつつ、作品も上げていたのだけれど、作品しか上げなくなったらフォロワーからの反応も減った。だったらはじめから上げなくてもいいだろう、だって上げると無駄に結果が気になるし、という感じだ。

誰かに見てもらいたいのであれば支部だけで事足りるし、燃え/萌えの吐き出しは変にセーブがかからず反応もはじめから期待しないでおける鍵付きの自分オンリーのアカウントでやっておけばいい。

 

今まで鍵付きフォロワーゼロ壁打ちをやっているひとの話を聞いて、ストイックですごい、でも自分にはできないなぁ、と思っていたのだが、今は普通に自分でもできそうという心境にいる。

 

今まで「ある」からその状況が気になっていたが、今後ははじめから「ない」ので考えなくて済む。仕事でも義務でやっているわけでもないので、やはりストレスが少ない方がいい。もっと前からやっておけばよかった。

 

ただこれについては万人がそういうわけではないのだろうというのは察している。私はあまり他人と関わるのが得意ではない上、自分ひとりでも特にそこまでストレスを感じないからできるだけで、そうでないひともいるだろうから。まあそういうひとは、ただの壁打ちでもここまでストレスを感じないのかもしれないけれど。

 

断捨離というわけではないが、大したことではないくせにちらちらと思考の端で引っかかっていた事柄が消えたので、思考のリソースを今後はもう少し大きく使えると思うと清々しいような気分になる。

自分の性質をもっと前から知りたかった。でも今まで続けてこなければきっと気づきはしなかったのだろうから、順当なのだろうけど。

 

もしかしたら今後人恋しくてまたアカウントを作ることになるかもしれないが、少なくともしばらくはこのままでいようと思う。