この間、長編(番外編合わせて10万字程度だったので、中編かもしれない)を完結させた。
記憶が新しいうちに振り返りをする。
小説の概要
経緯
もともと進めていた、というか進めたかった話が微妙に進まず、ぱっと思いついてその時一番熱があったのがそれだった、という感じだと思う。
最終的に10万字近くになったが、もともとは数万で終わる想定だったので、もっと早く終わると思っていた。すぐ終わるのならば先にやってしまおうかという気持ちがあった。
内容
微勘違い+もだもだみたいな話。
結果的に自分にしてはありえないくらい恋愛中心の話になった。内容がないよう。
期間
(メモによると)12月半ば~3月11日の三ヶ月
文字数
10万字程度
備考
実はもともと受動喫煙した二次創作からぱっと思いついた話。
二次創作するにはオリジナルを読んでいないし、思いついたのはオリジナルなしの二次なので、オリジナルを見たらまた違う感想を持つかもなあ、と一次に無理くり直した。
そのため世界観などが空洞化している。ちょっと反省点。
完走後の反省
良かったこと
- とりあえず完結させられた。
悪かったこと
- プロットがほぼなく、一話一話のインパクトがかなり薄くなった
- プロットをきちんと作成して、その話の中のポイントを作成しておくべきだった。
- キャラクターが薄い
- 今後焦点が合わないサブキャラを無駄に描写した
- ほぼほぼ主人公と相手しか描写しないのであれば、もっとエピソードを削って書いてもよかった
- 世界観の無駄遣い
- 世界観の説明を結構しっかりしたが、話をふくらませるつもりがないのであれば、もっと楽な世界観にしておくべきだった。これは元ネタのものをオリジナルにするために捏ねたために起こった弊害ではあるが。
- 文章か平易になってしまった
- あまり考えず、テンションも上がらずに書いたので結構文章が平坦になってしまった
まとめ
全体的にうす味の話になってしまった。
今後純文学以外の話を書く場合は「なにを伝えたいか」「なにを書きたいか」を明確にして濃度の濃い話を書くようにしたい。
あと、次こそはしっかりプロットを書く。