書綴日記

小説書いたり、徒然

感想は嬉しいけど難しい、けど嬉しい

投稿した小説、ありがたいことに感想をほんのちょこっともらう。本当に少し。

たぶん文字数に対しての感想数はあまり多くない。そんなに感想を書きやすい雰囲気でもないんだろう。

そう思ったので主義に反して「!」とか「~」とかあとがきとかに書くようにした。慣れたらそんなに気にならなくなった。結果、感想が増えた……かは分からない。

 

感想は嬉しい。

 

感想をもらうと嬉しい。あー、書いて投稿してよかったな、と思う。楽しんでくれてありがとー!って感じ。

 

でも返信が難しい。

 

「楽しみです!」と言ってくれるのは嬉しいけど、そこに「○○になるのが楽しみです!」とあると(ネタバレではなく、元々予想できる範囲の話)、「あ~、そんなに期待されても困る……」となる。「そんなに楽しみにされるような展開にならないよ……ごめん……」と。

たぶんそこには触れずに返信を返すのが無難な方法なのだろうけれど、「そんなに期待しないで」って返してしまいたくなる。

いや、楽しい展開を用意できなかったこちらの力不足のところもあるんだけど。でも言われた場所がバシッと力を入れて書いたところだったら、「楽しみにしてて!!」と返せるんだろうなあ。難しいなあ。

 

きっと感想の数だけ悩みがあるんだろう。今回投稿してみなければたぶん分からなかったことですね。

 

でも感想は嬉しい。個人的には具体的な濃い感想だとより嬉しい。

たとえ返信に悩んだとしても、そういう感想が欲しい。いや、一言感想だけでも嬉しいけど。

 

手軽に感想が来そうな雰囲気で、感想を書いてくれた人がまた書きたいと思えるような返信がしたいなあ。