書綴日記

小説書いたり、徒然

近況(4月)

またもや前回の投稿から一ヶ月経っているよ、とメールが届いたので書く。

 

取り得ず近況を書こうと思う。

前回同様3月中はあまり話が書けなかった。なんだろう、やはり長編を終わらせて燃え尽き症候群なのだろうか?

が、20日過ぎたくらいから「やべぇな」と思って一念発起して書き始めた。

1ヶ月1話書く、と決めていたものも書けていなかったので一応それから。

 

でそれから今日までにできたこと。

  1. 1ヶ月1話書く、というやつの3月・4月分が書けた
  2. (平日1日1000字がノルマだが、)何日かできない日もあったが1日500字は書いた
  3. ずっと更新できていなかったジャンルの二次創作を支部に上げた

という感じ。

 

1.についてはだいたいが無理やりひねり出したネタを書くことが多いので、ノレていない文章ことが多いのだけれど、まあ誰に求められているわけでもないし、ほぼ自分の道楽(書きたいから書くだけ。書くと決めているから書くだけ。評価は欲しいがこれに関してはあまり期待していない)なので、書くのをサボっていた時の勘を取り戻す役目になっている気がする。

まあ、別にいいや。でも4月のノルマを今の段階で終わらせているのは偉い(積極的に褒めていくスタイル)。

 

2.については、1.で感覚を取り戻したのと、やらないと延々に終わらないことを理解しているので、どうにかこうにかやる気をひねり出してやっている。

これは、短編連作のつもりで、三章(短編連作で章って呼ぶの?)を8月までに書き終える予定でいるが、どうなんだろう。

とりあえずプロットはできているけれど、理想と現実で文章力に差異があってうだうだ考えているうちに手が縮む。

が、書かなければ完成しないので、納得できなくてもどうにか進めている。

 

3.についてはこのジャンルの前回の投稿が半年以上前だった。

理由はわかっている。萌え(あるいは燃え)が鎮火してきてしまったからだ。

理由はいろいろあるが(思ったより評価されないとか、同ジャンル者が好きじゃないとか、ゲームが内容に対してむちゃくちゃ重いとか)、もっとも大きな原因は原作が面白くなくなったから、だ。これは前も書いたが、私は主人公とキャラクターたちが織りなす物語が読みたいのであって、主人公を置き去りにしたキャラクターの発表会を見たいわけではない。のに、本編がそんな感じになっていて、読んでいてつまらない。

もともと私は群像劇があまり好きな人間ではないので、そういう理由もあると思う。

 

あと、上記のせいなのか、他に理由があるのか分からないが、ジャンルの勢いがなくなってきたことも原因のひとつではある。

今までは自分がそれほどでも他者の熱でたのしく過ごせていた部分があったのだが、今はつぶやく人が減って寂しいばかり。

 

上記もあり、そもそもネタになる萌え(燃え)がないし、書いても読む人があまりいないし、そもそも人口が少ないのもあるのか感想も来ないし、というので全然書けていなかったのだが、不満は山ほどあるが嫌いになったわけではないのでネタが浮かんだら書いていた。

まあ、そのネタができるのが数ヶ月に1度なのでこれだけ更新に期間が開いたのだが。

ほぼほぼ愚痴になってしまったが、またあの時の熱い気持ちを思い出せればいいなと思いつつ、次の更新は1年以内にやれればいいなとぼんやり考えている。

 

以上が近況である。

来月には2.の1章が書き終えているといいな。(その時点で書き終えていないと、8月中に終えるという目標は難しくなる気はする)